2022年5月 くちびるに硫酸#4 「骨を捨てる」公演情報

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くちびるに硫酸 #4
「骨を捨てる」

作・演出 水野はつね

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「あたしねえ。たぶん、あんたたちさえいなきゃ幸せだったのよ」

姉妹二人、郊外でやや貧しく暮らすハルとミオ。
酒を飲みながらの思いつきで、死んだ母・依里子の遺骨を、彼女の故郷である北海道の海に捨てに行くことにする。
葬式をあげてやれなかった母への複雑な思いを抱えながら、二人は砂浜を目指し、カーフェリーで北上する。

第4回 人間座 田畑実戯曲賞受賞作。

2022/5/5-5/8
シアター・バビロンの流れのほとりにて

●キャスト
下村真梨奈
亀井理沙
石川久美子
佐藤英征

●日時・タイムテーブル
5/5 ◇14:00~ / 19:00~
5/6 19:00~
5/7 14:00~ / 19:00~
5/8 14:00~
 ◇はプレビュー公演
※上演時間は70分を予定

●チケット
前売3,000円 / 当日3,500円

◇プレビュー公演 (5/5 14:00~)
 前売り2,000円 / 当日2,500円
※プレビュー公演へお越しのお客様は、SNSへ口コミのご投稿をお願いいたします

●ご予約
https://www.quartet-online.net/ticket/onyourlips4
予約システムはアクセス集中などによってつながりにくくなることがございます。DM等でのご予約も承りますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

Twitter:@H2SO4onyourlips
Instagram:@h2so4onyourlips
メールアドレス:h2so4onyourlips@gmail.com

●スタッフ
舞台監督 宮井浩行
美術制作 西村香音
照明 電気マグロ(gekidanU)
音響 ツカダソラ
音楽 鈴木明日歌(gekidanU)
制作 渡辺奈都 柿本理人
映像 ナナシママリア
小道具 椎木美月
フライヤーデザイン 内村かなこ
フライヤー写真提供 ナナシママリア

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【くちびるに硫酸】
劇作家・演出家の水野はつねによる個人ユニット。
2017年3月、京都市内にて旗揚げ。
2018年夏頃まで京都市・大津市を拠点に活動。
その後、首都圏へ活動拠点を移し、これまで3度の公演を行う。

企画・脚本・演出を水野が務めるプロデュース公演を行っており、少女漫画や近現代の詩歌に影響を受けた作風が特徴。
愛や性、家族の在り方に関心を持った制作を行っており、「避けがたい悲しみの受容」が大きなテーマとして通底する。

【水野はつね(みずの・-)】
1992年、滋賀県生まれ。
2008年、高校入学を機に本格的に演劇を始める。
同志社大学の演劇サークルを経て、2017年3月に個人ユニット「くちびるに硫酸」を旗揚げ。
2021年、戯曲『骨を捨てる』で第4回 人間座 田畑実戯曲賞を受賞。

●サイト/SNS/ご連絡先
公式サイト:https://h2so4onyourlips.me
Twitter:@H2SO4onyourlips
Instagram:@h2so4onyourlips
メールアドレス:h2so4onyourlips@gmail.com

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